宮崎生まれ、宮崎育ち。 宮崎生まれ、宮崎育ち。
とうもろこしを栽培 とうもろこしを飼料として育てる 安心安全な仙台牛を食卓へ とうもろこしを栽培 とうもろこしを飼料として育てる 安心安全な仙台牛を食卓へ

地域の農家が連携して飼料自給や資源循環に取り組む、サステナブルな畜産へ 地域の農家が連携して飼料自給や資源循環に取り組む、サステナブルな畜産へ

宮城県の空気・水・大地で育てたとうもろこしを餌にして仙台牛に与えるプロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトにより、餌不足の解消だけでなく、配送時に発生する二酸化炭素削減、
高品質な餌による食味向上といった効果まで期待できるのです。

  • 安心安全な仙台牛を食卓へ
  • 安心・安全な仙台牛 健康な牛を養い、海外の影響を受けにくい自給飼料 光栄ような飼料を育む土壌
  • 宮城県産のとうもろこしを食べて育った仙台牛。 宮城県産のとうもろこしを食べて育った仙台牛。

餌に使われているとうもろこしがどのように育てられ、牛に与えられているのかを紹介していきます!

とうもろこしの飼料で
育てるまで

  • 播種(はしゅ)

    子実(しじつ)だけを収穫・利用するとうもろこしを「子実とうもろこし」といいます。「子実とうもろこし」は地中深くまで根を張るため土壌改善につながり、輪作作物の品質・収量を上げることが期待されます。宮城での播種[※]は4〜5月。獣害や病気を防ぐ薬でコーティングした実を、播種機でほ場に植えていきます。[※播種:種まきのこと]

  • 収穫

    「子実とうもろこし」を収穫するのは、子実が完熟して水分量が下がる9月頃。ほとんどのほ場では、大型機械を用いて一気に収穫・残渣(ざんさ)処理・すき込み作業を行います。その後、カビ毒の検査など必要な工程を経て、品質の劣化を防ぐためにしっかりと乾燥させて貯蔵します。収穫・貯蔵した子実は1年間かけて少しずつ出荷されていきます。

  • 飼料

    破砕した「子実とうもろこし」を飼料に混ぜ、仙台牛に与えます。宮城の耕種農家[※]が栽培した「子実とうもろこし」を畜産農家に供給し、仙台牛に餌として与え、その牛の堆肥を耕作農家に供給するというサイクルは、まさにサステナブル。宮城生まれ宮城育ちの仙台牛を、ぜひ食卓でお楽しみください。[※耕種農家:米や野菜を栽培する農家のこと]

飼料自給率をあげることで、
より良い未来へ

仙台牛PRキャラクター 牛政宗くん